読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ずぬけたエンタ

万物は全てエンタメであるをモットーに色々な記事を書いていきます。

映画『FAKE』のDVDを見た感想 【ネタバレについては極力避けているつもりです】

「鉄は熱いうちに打て」ということわざの通り見た直後に感想を書けば良かったのですが、見たのが日曜の真夜中だったので翌日の仕事を想いそのまま寝てしまったのを後悔しながらこのブログを書いています。


いや、だったら仕事があるならDVDなど見ないで早く寝ろと思いがちなのですが、そんな真夜中でもこの映画『FAKE』は最後まで見てしまう魔力があったのです。

映画『FAKE』とは


オウム真理教を題材にした映画『A』『A2』を作った森達也監督の15年ぶりの作品。

あらすじとしては

聴覚障害を持ちながら「鬼武者」等のゲーム音楽、「交響曲第1番“HIROSHIMA”」に代表される「現代のベートーベン」と呼ばれた佐村河内守氏を2014年に「週刊文春」で音楽家の新垣隆氏が佐村河内氏との関係を告白、また佐村河内氏のゴーストライターとして18年間も作曲していた事、佐村河内氏が楽譜を書けない。また耳も聞こえ通常の会話が出来ると会見もした。佐村河内氏側は、主要な楽曲が自身だけの作曲ではないことを代理人を通じて公表。また会見を開きこの騒動を謝罪した。しかし、新垣氏に対しては名誉棄損で訴える可能性があるとしてその後は沈黙を続けている。

という沈黙を続けている佐村河内氏を自宅等で密着撮影した作品です。

僕が早速DVDを見た理由


この映画『FAKE』は2016年6月公開されると共に私の好きな著名人達の反応が良く、また公開当時のキャッチフレーズみたいなものが


『誰にも言わないでください、衝撃のラスト12分間』


だった為、見たい気持ちが高まっていたのですがこの映画話題になり当時そこそこヒットしてた割にはシネコンで拡大ロードショー!みたいな作品ではなく、また諸々の事情で普段から映画を劇場で見る機会がめっきり無くなった私にとってこのDVDが出るタイミングを待つしかなかったのです。


感想

前置きが長く長くなってしまったのですがざっくりした感想を書かしてもらいます。

ゴーチ*1がチャーミング


この一言に尽きると言っても過言。佐村河内氏がチャーミングなのです。


終始チャーミングというわけではないのですが


http://www.fakemovie.jp/images/pic_intro.jpg
公式サイトより


この画像の左側が佐村河内氏。自宅のインタビュー映像の服装で大体上は黒いシャツを着ているのですが、下はどんな服装だと思いますか?


映画のネタバレにいっっっちばん関係ない部分だと思いますが私が個人的に度肝を抜かれちょっと佐村河内氏に可愛いと思ってしまった瞬間でもあります。


『FAKE』は劇場公開時は109分、DVDはディレクターズ・カット版になって128分のようですがこの映画を真夜中に見続けられたのはチャーミングさに限らずこの映画を見ていくと佐村河内氏の人間性に興味が徐々に湧いてくる部分に引っ張られたのも一因だと思います。

結局どうなの?


結局ゴーチ、耳聞こえるんじゃない?作曲出来るの?という真相が分かるのではないかと期待して私もどんどん見てしまったのですが、そこについては明言出来ません。


映画を見ていると耳や作曲の問題が大きなポイントとして話を引っ張っている部分ではあるのですが最後までみるとそこがポイントだったのかな?ていう感想に私はなりました。


『衝撃のラスト12分間』は人によってはもしかすると衝撃のラストではないかもしれません。


しかしこの『衝撃のラスト12分間』は映画を見続ける大きな推進力になるので上手いキャッチフレーズを付けたなと思いましたし、最後の12分間は衝撃のラストかどうかはともかくこの映画のハイライトの部分では間違いないので最後まで見て損ではありません。


少しでもこの映画に興味があった人は是非ご鑑賞をおすすめします。


FAKE ディレクターズ・カット版 [DVD]

FAKE ディレクターズ・カット版 [DVD]

*1:ネットでこう呼ばれてたりもするようです。

広告を非表示にする